「おやつ」の与え方 〜 育児 悩み
「おやつ」は、子どもにとってはなくてはならないものです。おやつは、三度の食事ではとりきれない栄養素を補うために必要といわれます。でも、たくさん与え過ぎると、次の食事を食べることができなくなってしまいます。おやつの与え過ぎや、その内容には注意が必要です。
「おやつ」は、幼児期の食事内容と年齢を考えて与えるべきです。栄養補助的な役割ですから、三度の食事が高カロリーで栄養も満たしているなら、あげる必要はありません。しかし、楽しみとしておやつを与える時は、あまりカロリーがたかくならないように気をつけましょう。
おやつでよいのは、ヨーグルトやチーズなどの乳製品、一口サイズのおにぎりやサンドイッチ、ゼリーや果物などです。いずれも次の食事に影響しない量だけを与えましょう。甘いジュースやお菓子は、とりすぎに気をつけて与えてください。これらを絶対に与えてはいけないと言っているのではなく、量と時間をしっかりと決めて「お楽しみ」として食べさせるのなら良いでしょう。おやつを、時間に関係なくダラダラと食べさせるのはよくありません。虫歯や肥満の原因につながるからです。
おやつに牛乳を与える時は、幼児期なら1日に250ml(コップ約1杯)程度飲ませるとよいでしょう。カルシウムやタンパク質を補うために効果的です。ただ、牛乳は飲みすぎに注意しましょう。脂肪が多く含まれているからです。カルシウムなどは、牛乳からでしか摂れないわけではなく、ヨーグルトやチーズなどの乳製品などや小魚などからも摂れるので、たまに代用しながら上手に摂取しましょう。子どもは牛乳好きな子も多いですが、牛乳ばかりを飲みすぎると、あまり食事を食べられなくなるので気をつけましょう。牛乳には、鉄分がほとんど含まれていないので、食事代わりにしてしまうと「鉄欠乏性貧血」になることがあるので注意しなければなりません。