頼れる絵本 〜 育児 悩み
子どもは、色々な質問を親にぶつけてきます。親はそれにうまく答えることができずに困ってしまうこともあるでしょう。そんな時におすすめの絵本を紹介します。
「あかちゃんはどこから?」(ストーンズ作・ポプラ社)は、子どもにも理解しやすい「性」に関する本です。清潔感のあるかわいい絵が子供の目を引き、その内容も正確でわかりやすくまとまっています。大人も勉強させられる本といえます。
「おんなのこってなぁに?おとこのこってなぁに?」(ワックスマン著・福音館書店)は、様々な人種の女の子と男の子の写真がたくさん載せられた絵本です。男と女の違いについて、短い言葉を使って語られています。「みんな同じ人間だから、その違いを大事にしましょう」というメッセージが込められています。
「かぜはどこへいくの」(ゾロトウ作・偕成社)は、自然に興味を示す子にはおすすめの本です。男の子が自然に関する質問をして、それに優しくママが答える場面を描いた絵本です。
「ずーっとずっとだいすきだよ」(ウィルヘルム作・評論社)は、子どもが「死」とは何か、と疑問を持つようになった時におすすめの絵本です。子どもにとって、最も身近な「死」は“ペット”の死でしょう。この絵本は、ずっとかわいがっていた愛犬が老いて死んでしまうお話です。愛しているものを失ってしまう悲しみと、愛し続けることの大切さが、子どもにも伝わります。
「わたしたちのトビアス」(スベドベリ作・偕成社)は、障害をもつ人について説明するときにおすすめの本です。この本は、ダウン症のトビアスの幼い兄姉が描いた絵と文で作られています。兄姉はトビアスの障害を受けとめて、心から弟を愛しているという思いが伝わってきます。